権禰宜の多田千鶴さんは、「まさか、倒壊するとは思ってもいませんでした。安全が第一にあってこそ、穏やかな気持ちで祈ることができると思います」と話していました。石川県では、高さが15メートルを超える鳥居については建築基準法上の「工作物」にあたるとして建築確認による安全性の確認が義務づけられていますが、今回倒壊した7か所の鳥居はいずれも15メートル以下で、建築確認の対象ではありませんでした。松上さんは、「鳥居は、上のほうに重心があり、高いところほど地震の揺れが大きくなるので特に高いものは倒れないようにするのは本当に難しい。地震の際はどうしても危険になってしまいます」と話しています。専門家「鳥居も全国一律の基準設けること検討するべき」
建築基準法上の「工作物」の中には、建築確認を義務づける基準が明確に定められているものもあり、たとえば▽広告塔や記念塔は高さが4メートルを超えるもの、▽煙突は高さが6メートルを超えるもの、▽鉄柱や木の柱は高さが15メートルを超えるものは、建築確認を受ける必要があります。
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