雪の旭川から飛んだ、カヤバラリーチームのシェイクダウン

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冬の北海道に来ると青い空と白い雪のコントラストに魅了される。すべてが柔らかい曲面は目に優しく、冬の青く澄んだ空もすべてが溶け込んでしまいそう。

曇天になると雪道は陰影がなくなり壁と道路の境目が見えなくなる。偏光レンズでも見えないものは見えない。少しの凹凸から道路を見極められないか……もしそんなレンズがあったら冬の道路はさらに安全になるだろう。黄色や赤のような明るく見えるレンズも効果があるかもしれない。偏光レンズと組み合わせたらどのように見えるのか面白そうだ。さてこの冬も長く付き合ってもらった雪道ともそろそろさようなら。舗装道路でのラリーシーズンが始まる。2月の中旬、カヤバラリーチーム(KRT)がスポーツランド山梨に集まった。そして今年はいよいよJN1、全日本ラリー選手権のトップカテゴリーにステップアップする。本来はヤリス・ラリー2を使う予定だったが、さすがに手に入れるのは難しく、JN2車両、つまりGRヤリスをJN1規定に合わせて改造して参加する。ラリー2と比較するとタイムは落ちるが、それでもかなり速いラリーカーだ。さて、そのJN1マシンを託されるのは、昨年地方選手権などで経験を積んだドライバー/コ・ドライバー。もちろん全日本の大舞台に参加するのは初めて。全日本はベテランぞろいで高いレベルで拮抗しているので、カヤバの新人は多分期

山梨ではそのJN1のシェイクダウンが行なわれた。自分の役割はシェイクダウンのドライバーではなく(ちょっと乗ってみたいけど)、前日のKRTのドライバートレーニングだ。正確な運転ができれば、車両の評価もしやすくなるというコンセプト。 ドライバーや評価者を短時間で養成するのは難しい。普段は他の業務に携わっているが、クルマが好きで走るのも好き、それもモータースポーツが好きでカヤバラリーチームの応募に手を上げた選抜メンバーだけに、まだまだ粗削りだけど、今回のわずか3回目の訓練で予想よりはるかに早く進化してビックリ。実戦でも普段の業務にも役立つとうれしい。

 

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