10月3日、英国のバークレイ欧州連合(EU)離脱担当相(写真)は、前日にジョンソン首相が発表した離脱協定案の最終案でEU側と詰めの協議をする意向を示したうえで、10月31日の合意なき離脱を回避するためには、EUが創造的で柔軟になれるかどうかにかかっていると指摘した。写真はロンドンで撮影(2019年 ロイター/Henry Nicholls)
[ロンドン 3日 ロイター] - 英国のバークレイ欧州連合(EU)離脱担当相は3日、前日にジョンソン首相が発表した離脱協定案の最終案でEU側と詰めの協議をする意向を示したうえで、10月31日の合意なき離脱を回避するためには、EUが創造的で柔軟になれるかどうかにかかっていると指摘した。バークレイ氏は「今度は、EUが応え、創造的で柔軟になれることを示す番だ」と発言。「最終案は広範な着地ゾーンを設定した」とし、英国は詰めの協議をする用意があると述べた。「合意をまとめることが最善の道だと考えており、それに集中している」とし「これらが真剣な提案であり、われわれは打開に向けてEUと協議する必要がある」と述べた。
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