「発症したのは29歳の冬のことです。手足のしもやけのような症状がやけに長引き、指の付け根までパンパンに腫れていたため、近所の総合病院を受診しました。医師からは『関節リウマチかもしれないから、リウマチ科のある大きな総合病院にかかったほうがいい』と指示があり、別の総合病院を受診しました。そこですぐに判明しました」「10年間連れ添った元夫との離婚直後に関節リウマチの診断がありました。経験上、リウマチとストレスは関連があるように思いますので、離婚に至るまでに生じたストレスがきっかけになっていると思います。一生治らない病気だと知った時は、ただでさえ離婚したばかりで漠然とした不安を抱えていたのに、一人きりになってしまったと絶望しました」「関節リウマチは、全身の関節に腫れや痛みがでます。時に倦怠感を伴うこともあります。発症当初は、手足のしもやけのような症状でした。その段階で、リウマチの診断がされたので、早期発見、早期治療が出来たことが良かったのか、数年間は自分がリウマチである事を疑うほど症状を感じずに過ごしていました。
何より一番痛みが出るとつらいのは、肩です。関節が大きいからか、唸り声をあげてしまうほど痛みを感じます。肩に症状が出ると、両腕が不自由になってしまうので出来ることがかなり制限されてしまいます。例えば腕を広げられなくなるので体のバランスがとれなくなり、歩くことすら不自由になってしまいます」「関節リウマチは『朝のこわばり』という症状があります。1人暮らしをしていた時、朝目が覚めると、こわばりの症状で動けず、あらゆる関節に痛みを感じて少しも動くことができませんでした。トイレに行きたくても、電気をつけたくても動けないまま数時間が経過し、救急車を呼ぼうと思い立ってはみたものの、スマホを手に取ることもできませんでした。あまりに悲しく絶望的で印象に残る出来事でした。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ソース: PRTIMES_LIFE - 🏆 39. / 63 続きを読む »
ソース: shunkannews - 🏆 17. / 63 続きを読む »
ソース: gigazine - 🏆 80. / 51 続きを読む »
ソース: goonewsedit - 🏆 40. / 63 続きを読む »
ソース: Toyokeizai - 🏆 47. / 63 続きを読む »
ソース: goonewsedit - 🏆 40. / 63 続きを読む »