FaceTimeのヴィデオ通話で画面を共有するには、まずヴィデオ通話コントロールの右端にあるボタンをタップし、次に「画面を共有」を選ぶ。するとカウントダウンが始まり、ゼロになると画面をスワイプアップしてホーム画面に移動できるようになる(編註:顔認証機能「Face ID」に対応しないモデルではホームボタンを押す)。画面共有中は、画面上部に表示されている時刻の周りが紫色になる(Face ID非対応モデルでは、画面の最上部がすべて紫色になる)。これをタップするとヴィデオのコントロールが再度表示され、画面共有を停止できる。
そのあとは、例えばDisney+で視聴したい映画やSpotifyで聴きたい曲、Fitness+で試したいワークアウトを選んだり、TikTokを開いて人気の動画を視聴したりすればいい。通話相手には「SharePlayに参加」という選択肢が示されるので、それをタップしてもらう。 全員が再生をコントロールできるので、動画を先送りすることもできる。誰かがいたずらで動画を止めてしまうことがあるかもしれないが、誰が操作したのか確認できるので心配は無用だ。SharePlayのセッションは最大32人まで同時視聴できるので、間違いなく便利だろう。SharePlayは、画面内に別のアプリの画面を小さく表示するピクチャ・イン・ピクチャ機能に対応している。このため別のアプリを使っている間も映画や番組を視聴し続け、ヴィデオ通話にとどまることができる。画面上にSharePlayの共有画面が長方形のウィンドウとしてフローティング表示されるので、それをドラッグすれば位置を動かすことでも可能だ。AirPlayを使えば、近くにあるApple TVや対応ディスプレイの大画面で動画などを再生しながら、iPhoneやiPadで友人や家族からのヴィデオ通話の画面を表示するようなこともできる。
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