山口・阿武町で新型コロナウイルス給付金が誤って振り込まれた事件で、電子計算機使用詐欺罪に問われた田口翔被告の裁判が27日、山口地裁で行われました。検察側は懲役4年6か月を求刑し、被告側は無罪を主張。一方、最終意見陳述で田口被告は「本当に申し訳ありません」と謝罪しました。今年8月に保釈された田口被告は、山口南署で初めてカメラの前に姿を見せました。強風の中で髪が顔を覆い、表情は見えず、何も話すことなく立ち去りました。10月の初公判では、表情はうかがえたものの無言でした。田口被告は27日も髪を束ねた姿で出廷しましたが、今回も記者の問いかけには答えませんでした。山口・阿武町が新型コロナウイルス対策の臨時給付金4630万円を田口被告の口座に誤って振り込んでしまったことで、事件は始まりました。田口被告は「全額ネットカジノで使った。うまくいけばお金を増やすこともできるかもしれないと思った」と話していたということです。
田口被告は誤って振り込まれたものと知りながら、金を別の口座に振り替えるなどし、不法に利益を得たとして、電子計算機使用詐欺罪で起訴されています。これまでの裁判で、田口被告側は金を振り替えたことは認めているものの、「罪にはあたらない」と主張しています。一方、検察側は「自分の金銭であれば、決して行わないような金額・回数の送金などを、あたかも自分の預金であるかのように繰り返した」などとして、懲役4年6か月を求刑しました。判決は2023年2月28日に言い渡される予定です。
無罪主張できるって神経がすごい😱 (褒めてませんよ!)
おとり捜査みたい
無罪主張で「大変申し訳ございません」ってなに?w 悪いと思ってないやん😂😂😂
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