阪神5位村上は「桑田みたい」大学恩師が明かす素顔 - プロ野球 : 日刊スポーツ

  • 📰 nikkansports
  • ⏱ Reading Time:
  • 23 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 12%
  • Publisher: 63%

日本 見出し ニュース

日本 最新ニュース,日本 見出し

阪神5位村上は「桑田みたい」大学恩師が明かす素顔 阪神 東洋大 村上頌樹 hanshin tigers 阪神タイガース npb

村上よ、負けじ魂でのし上がれ!! 東都大学リーグ歴代最多の監督通算542勝を記録した東洋大元監督の高橋昭雄氏(72)が阪神にドラフト5位で入団した村上頌樹投手(22)に愛情たっぷりのエールを送った。46年間の監督人生で最後の1年だった17年に東洋大に入学してきたのが村上だった。身長174センチだが、智弁学園(奈良)をセンバツ優勝に導いた好投手だ。大学球界の名将が、最速149キロ右腕の素顔を明かした。【取材・構成=酒井俊作】村上はいいよ。いいガッツしている。向かっていくところがあるんだ。村上の「負けじ魂」に火がついてプロで通用してくれたら面白いよね。体がちょっと小さいから、勝負に意気込み過ぎる。大きい子に負けたくないのがあるんだろう。体が前に突っ込んじゃうんだ。本当は、もっとゆっくり投げて相手打者が向かってくるくらいでいいのに、対等の力で戦おうとする。

投げ方がキレイでバランスもいい。こちらがとやかく教えることはなかった。感心したのは丁寧に練習することだ。ブルペンで5人並んで投げても、雰囲気が違う。1年生でも全然、物おじしない。他の投手は投げるだけで精いっぱいなのに堂々と投げていた。ブルペンで100球なら最初から最後までキチッと投げる。これが本当の練習だ。村上は「コースに投げるぞ!」と捕手を見て投げる。1球1球つながっている。それができていた。 短所を指摘したのはランニングフォームだけだな。走る姿がへなへなしていてアスリートの走り方じゃない。投手は走り方が大事。バランスなど、すべて投球につながる。東洋大には格好の手本がいた。(陸上男子100メートル前日本記録保持者で東洋大在籍だった)桐生祥秀がよく外野の後ろで走っていてね。「暇があったら見ておけ。日本一のランナーだぞ。お前ら、ラッキーだ」と村上にもよく言ったよ。桐生もまた、一生懸命走ってくれるんだ。だいたい、ランニングで分かる。走り方がキレイだったら、野球がいいもんね。

 

コメントありがとうございます。コメントは審査後に公開されます。
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

 /  🏆 18. in JP

日本 最新ニュース, 日本 見出し

Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。