前夜にセ、パ両リーグを通じて今季最長5時間7分の死闘を演じた阪神は、疲労を考慮して試合前に屋外での打撃練習などを行わない異例の形となった。岡田彰布監督(65)は「今日はもうバッティングやらへんよ」と話した。
ホーム楽天の練習を終え、阪神の練習時間が近づいてもグラウンドには打撃ケージなどが用意されず、グラウンド整備だけが行われた。この日はミーティングの開始時間を遅らせ、練習時間を短縮。一部選手は室内で練習を行うという。2日・ロッテ戦(甲子園)が雨天中止となったことで、3日から9連戦の過密日程を強いられている。楽天3連戦を終えた9日には北海道に移動して日本ハム戦を控えており、コンディション調整を最優先した形となった。
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