1日に終了した阪神の春季キャンプはドラフト1位佐藤輝明内野手(21)が豪快な打撃で話題をさらった。プロ入り直後に、なぜ対応できたか。大学時代に打撃指導した近大の光元一洋コーチ(46)に、その秘訣(ひけつ)を聞いた。力強いフルスイングだけではない長所があった。【取材・構成=石橋隆雄】阪神佐藤輝がキャンプで大暴れする姿に近大・光元コーチも喜んだ。対外試合8戦で打率3割9分4厘、2本塁打、9打点。開幕スタメンへ向け、結果を残した。同コーチは「映像などで見ていると、ムダな動きがなくなっている。シンプルになって、すごくいい」と、プロの首脳陣の指導を受け、さらに進化していると感じていた。
キャンプを視察した他球団偵察隊が残した言葉も裏打ちする。巨人横川スコアラーは「みんなフルスイングって言うけど、あんまりフルスイングしていないんじゃないか。対応力がすごくある」と言えば、広島岩本スコアラーは「選球眼のよさを感じる」と話していた。プロの直球、変化球に対応できるのは、トップの位置から最短距離でボールをとらえることにこだわってきた結果だ。
プロで長生きする為には必要な事です。日々研鑽して下さい。
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