22日のウエスタン・オリックス戦(高槻萩谷)で今季1号を放った阪神・野口恭佑外野手(23)。2年目の今季は葛藤を続けている。昨年支配下登録を勝ち取り、今年の春季キャンプは1軍入り。とんとん拍子だったが、いまだ1軍出場は果たせていない。1軍を経験したからこそぶつかった壁、それを打破するために奮闘する現在地に迫った。待望の一発だった。三回2死で田嶋の直球を捉え、打球は左翼芝生席に着弾した。191打席目での今季1号。昨季の“プロ1号”は51打席目だっただけに「めちゃめちゃうれしかった。今までかなり苦しんで、『やっと1本出た』って。今シーズンで一番いい打球だった」と安どした。
開幕前に1軍を経験したからこそ、壁にぶつかったという。「去年はただピッチャーに向かっていくことしか考えてなかった。今年はちょっと上を経験して、思った通りいかない場面が多くて。そこで自分のポイントが分からなくなってしまったり、一番いい時の感覚をつかめてなかった」。一番の契機となったのが急きょ出場した3月23日・オリックスとのオープン戦(京セラ)。カスティーヨに2打席連続空振り三振し最後は投ゴロ。「変化球は質が違った。ボール球を振っちゃって、空振りしたくないという恐怖心を覚えた」。持ち味の積極的なスイングができなくなっていた。
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