きょう16日、関東は内陸部を中心に最高気温が35℃以上の猛暑日の所が多くなりました。午後3時までの最高気温は、栃木県佐野市で38.8℃、埼玉県鳩山町は37.9℃と、体温を超える暑さになりました。東京都心の最高気温は36.4℃で、年間の猛暑日日数は「16日」と過去最多をまた更新しました。あす17日は前線が関東付近まで南下して、北部から雨の範囲が広がるでしょう。朝の通勤通学の時間帯は、北部を中心に傘が必要な所が多く、南部も昼頃には雨の降りだす所が多くなりそうです。雨のやむ時間はありますが、雷を伴ってザッと強く降る所があるでしょう。落雷や突風にもご注意ください。18日は雨が降りやすく、東京都心では日中の気温は上がっても30℃くらい。ただ、内陸は日差しが戻れば、最高気温は35℃近くまで上がる所があるでしょう。
19日以降、週末を中心に雨の降る日もありますが、雲の間から日が差す程度でも気温はグングン上がりそうです。21日の最高気温は熊谷と前橋で34℃と、猛暑日手前のうだるような暑さになるでしょう。東京都心も30℃を超える日が多く、蒸し暑さが続きそうです。① ペットボトルや水筒に入った飲み物を用意して、気づいた時に、すぐ水分補給ができるようにしましょう。また、塩分タブレットや塩分の含まれた飴があると、大量の汗によって失われた塩分を、手軽に補給できます。 ② 日傘や帽子で、日差しの暑さを遮りましょう。晴れた日は、地面に近い所ほど気温が高いため、背の低いお子さんは、大人よりも暑い空気に包まれてしまいます。また、帽子をかぶると、熱中症対策だけでなく、紫外線対策にも効果的です。帽子は、時々はずして、汗を蒸発させましょう。さらに、海岸など日陰のない所でのレジャーでは、日よけテントがあると、日陰を作り出すことができます。④ 冷却シートなどの冷却グッズも、上手に利用しましょう。ネッククーラーは、太い血管が体の表面近くを通っている首元を冷やすため、効率よくクールダウンできます。また、保冷剤や氷があれば、タオルなどにくるみ、体にあてて、冷やすことができます。他にも、スカーフやバンダナがあると、水で濡らして首や頭に巻けば、水が蒸発する時にまわりの熱を奪うため、体温を下げることができます。
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