[東京 21日 ロイター] - 21日の債券市場では長期ゾーンが終日、弱含みで推移した。10年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日比1.5bp高いマイナス0.140%と8月1日以来の水準まで上昇。18日のオペや市場との意見交換会を受け、日銀が金利のスティープ化を促しているとの見方が底流にある。市場では「黒田日銀総裁の(ロイターとの)インタビューで、マイナス金利深掘りのオプションが排除されていないことが意識された。超長期金利の低下は望まないという日銀の明確な意図もあり、きょうは中期ゾーンが買われ、超長期ゾーンは売り圧力が強まった」(外資系証券)との指摘があった。
「ドイツ国債はマイナス金利深掘り後もイールドカーブが立っており、日銀はその形状に近づけたいのではないか。30年超以上は実需の買いが入りカーブがフラット化するものの、何とか10年、20年債のカーブを立たせたいのだろう」(外資系証券)との見方が示されていた。
逆イールド考えたら悪いことじゃないよ。
知っています。何周年かかって居るのかな、 本質を読みとけと申したいのですね。
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