あとは『天元突破グレンラガン』で、初めてキャラクターデザインとして関わらせてもらったときに、オリジナル作品独特の手応え、チーム感みたいなものを感じたので、それを自分でやってみたいという思いはだんだん強くなっていった気がします。錦織:――その後、『アイマス』でA-1...
最初の頃は迷っていて、何をやっていいのかわからないときに、どんどん人が入ってきてくれて。そこで話していくうちにここなんだなと、やりたいことをひとつ見つけられたので何とか最終地点に行けたんです。そのときに、ある程度のビジョンが見えないまま行っちゃうと危険だなというのを学んだので、今回は覚悟を持ってやろうと。僕の中にあるアニメ成分、モノを作るときの姿勢はガイナックスから学んだことが基本になっているので、どの作品がどうというところではないんです。作品を作品たらしめている意地みたいなものを、鶴巻さんからも、今石さんからも感じたんです。 でも、そのときの絵であったり、アイディアの作り方が、僕の生理的なものや趣味みたいなものと、ちょっと違うのかもしれないというのも『トップ2』や『グレンラガン』のときに感じていて。ガイナックスが好きでありながらも、違う成分があって、それがちょっとしたコンプレックスになっていたんです。
だから、画作りの部分でガイナックスから引き継いだ部分と、『アイマス』を経て、A-1 Picturesとやれたドラマ部分。今だったらハイブリッドな作品ができるかもしれないと思ったんです。もしかしたら、混ぜるな危険だったりするかもしれないんですけど。――名前が出てきた今石洋之さんは、この作品でもキーになる方ですよね。とてもケレン味のある、爽快なアクションがやはり魅力だと思うのですが、錦織監督にとって、どんな方ですか?今石さんのアクションって、ある意味劇薬でもあって。バイオレンスとかギャグっぽい軽さもあるので、使い方によってはもしかしたらドラマを軽くしてしまうかもしれないんです。なので、それをドラマとどのくらいすり合わせるかみたいな。
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