びわ湖毎日マラソンの終幕に、これ以上ない大きな花を添えた。鈴木の優勝タイムは自己記録を5分以上更新する2時間4分56秒の日本新。「こんなタイムが出て、自分が一番びっくりしています」。訥々とした口調は、意外なほど疲労の色が薄い。トップ争いがカリウキ、土方と3人に絞られた36キロすぎ。鈴木は給水ボトルを取り損ねてしまう。すると、ここが勝負どころとギアを上げた。「他の選手が給水を取っている間に行こうと。2人の顔色を見ていて行けると思った」。
ためていたエネルギーを解き放ち、一気に独走態勢へ。無駄のないリズミカルな走りで35~40キロを14分39秒、最後の2・195キロを6分16秒でカバー。大迫が最初に日本記録を出した18年シカゴの14分43秒、6分51秒を上回る見事なスパートで偉業を成し遂げた。 昨年は東京五輪代表の座をつかめず、びわ湖毎日は2時間10分台で12位に沈んだ。その悔しさを糧に自分を変えてきた。専用メニューのウエートトレーニングで体幹を鍛えてフォームのブレを減らし、同じ所属で五輪代表の中村匠吾と一緒に質の高い練習をこなして力を付けた。PR
日本新を出したのに東京マラソンの時みたいに1億円貰えないのが可愛そうだよね😢
快走でしたね。軽々と駆け抜けた感じ! 富士通さん、陸連さん賞金を出してあげて欲しいなぁ〜😅
良かった
やれば出来る子だったんだよ。 いろんな業界にも結構いるんじゃないの?日本は規制とか規律で縛らなければ優秀な人いるんだよ。 同調圧力もな…。
好タイムが出にくいからってのでびわ湖毎日が終わると聞いてたから、 日本新出るとなんだかなーって気分になる
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