【重慶=多部田俊輔】中国内陸部の重慶市政府は29日、工場向けの電力供給を段階的に再開し、自動車メーカーなどが工場を再稼働した。猛暑が収まり需要が一服し、電力不足が緩和した。隣接する四川省政府も電力供給を順次再開しているが、今後の天候によっては全面的な復旧に時間がかかるとの見方もある。.
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米国ネット大手、「一帯一路」促進する重慶商談会に出展【重慶=多部田俊輔】中国政府は22日、重慶市で中国西部国際投資貿易商談会を開いた。新型コロナウイルスの感染を封じ込める「ゼロコロナ」政策で海外との移動制限が続いているため、国際的な電子商取引（EC）の拡大で経済のテコ入れをめざす。中国との対立が続く米国からも商機を狙ってアマゾン・ドット・コムなどが相次いで出展した。西部商談会は習近平（シー・ジンピン）指導部が進める広域経済圏構想「一帯一路」戦略
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