「大阪コミコン2024」最終日に映画「カミノフデ 〜怪獣たちのいる島〜」をPRした(左から)斎藤工、佐藤大介氏、釈由美子、村瀬継蔵監督、なべやかん(カメラ・古田尚)女優の釈由美子が5日、大阪・インテックス大阪で開催中の「大阪コミコン2024」に登場した。出演作の映画「カミノフデ 〜怪獣たちのいる島〜」(村瀬継蔵監督、7月26日公開)と、「Ike Boys イケボーイズ」(エリック・マキーバー監督、6月14日公開)公開応援ステージを盛り上げた。
怪獣造形界のレジェンド・村瀬氏が50年間温めてきた企画。88歳にして初総監督を務めた「カミノフデ」のオファーに、釈は「私は仮面ライダーにも出演したことがありまして、怪獣映画にはすごいご縁があったんですけど、村瀬監督が温められていた作品に、私も参加させていただけると聞いた時は大興奮でした」と、ほほ笑んだ。また「Ike Boys」の撮影現場には7歳の息子も連れて行ったことを明かし「子供が特撮好きなので、ぜひ見学させていただきたいと監督にお願いしました」と、母親の顔ものぞかせた。 村瀬氏は特撮の第一人者だった円谷英二氏に師事。「円谷監督のところで働く機会があってから、何年も『君の若いアイデアを参考にしたい』ということで、円谷監督のそばについて特撮を勉強し、また新しいものを考えて提供していました」と、特撮愛を語った。今作については「ここ4、5年で何とか短い映画でもやろうかって言ってるうちに、だんだん大きくなっちゃって、長い映画になってしまいました」とにやり。大人には懐かしい世界を。子供たちには夢や冒険と、世代を超えて楽しめる作品とアピールした。
同イベントのアンバサダーで、今作にも出演している俳優の斎藤工は、コミコンを日本で開催する意味について「特撮、また怪獣の文化っていうものだと思うんです」と解説。さらに村瀬氏の数々の特撮ものが海外に波及していることに触れ「皆さんにも言葉じゃなくても伝わるんじゃないかなと思います。やはり円谷さん、そして村瀬さんが築いてきたものの上に、僕らの日本の映像業界があるなということを強く感じます」と熱弁をふるった。
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