避妊や中絶などのプライベートな情報を扱う非営利団体の多くがユーザー情報を第三者に提供していたことが判明

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多くのウェブサイトではユーザーの属性を調査するために広告トラッカーやサードパーティーCookieを使用しています。そんなユーザー追跡機能がプライベートな事柄を扱う非営利団体のウェブサイトでも採用されていることをメディア調査団体・The Markupが報告しています。

」のウェブサイトには25の広告トラッカーと47のサードパーティーCookieが存在いていました。Save the Childrenでグローバルデジタル戦略担当ヴァイスプレジデントを務めるポール・ブッチャー氏は、ユーザー情報の収集はユーザーエクスペリエンスを向上させるために行われていると主張。加えて「Save the...

The Markupによると、ユーザー追跡を行っている非営利団体の一部は、Oracle・Verizon・LiveRamp・TowerData・Quantcastといったユーザー情報の蓄積・販売を行っている企業に情報と提供しているとのこと。また、連邦取引委員会の元チーフテクノロジストであるアシュカン・ソルタニ氏は「非営利団体は、ユーザーの電話番号や名前をLiveRampと共有する場合があります。そうすると、営利事業体がユーザー情報を再利用してユーザーをターゲットにすることができます」と述べ、非営利団体のサービスを利用したユーザーが他の営利団体のターゲットとなる可能性を指摘しています。

 

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