連合、大手中心から転換 JAM出身の芳野氏が会長に

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連合は6日の定期大会で、神津里季生(りきお)会長の後任の新会長に芳野友子氏を選出した。1989年の連合発足以来、女性会長は初めてで中小企業が中心の労組出身者も前例がない。大企業の正社員を中心に賃上げを重視してきた活動からの転換を象徴する。芳野氏は「新型コロナウイルス禍で組合活動も岐路に立たされている。組合員の声をしっかり受けとめながら運動を前進させたい」とあいさつした。連合副会長と中小メーカー

経済成長率が低い状況で賃上げというわかりやすい成果は上げにくい。自民党政権が最低賃金の引き上げに動き、連合のお株を奪われる場面も出てきた。連合の本部が入る連合会館通常なら7~8月に内定する会長人事は調整がつかず9月下旬までずれ込んだ。最終的に芳野氏に白羽の矢が立ったのはJAM出身という点も大きかった。旧社会党支持と旧民社党支持の労組が統合した労組で、比較的中立な立場にあるからだ。連合会長は労働運動だけでなく首相や与党幹部、経済界との関係を深める必要がある。立民からは「芳野氏は深く政治の世界に関わってきたとはいえない。最初は苦労するだろう」との指摘がある。.

経済成長率が低い状況で賃上げというわかりやすい成果は上げにくい。自民党政権が最低賃金の引き上げに動き、連合のお株を奪われる場面も出てきた。連合の本部が入る連合会館通常なら7~8月に内定する会長人事は調整がつかず9月下旬までずれ込んだ。最終的に芳野氏に白羽の矢が立ったのはJAM出身という点も大きかった。旧社会党支持と旧民社党支持の労組が統合した労組で、比較的中立な立場にあるからだ。連合会長は労働運動だけでなく首相や与党幹部、経済界との関係を深める必要がある。立民からは「芳野氏は深く政治の世界に関わってきたとはいえない。最初は苦労するだろう」との指摘がある。

 

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NTT労組が社員減少で極端に勢力縮小。初期は連合の中核だったんだ。20年で非正規社員増加と正社員採用規模が5割引では勢力なくなるよね。

大手労組が見捨てたの?

労働貴族からの脱却もだぜ。 たまにはストもやれよ。

「事務局長には日教組の清水秀行委員長、会長代行はUAゼンセンの松浦昭彦会長、自治労の川本淳委員長の2人が就く。」まだまだパヨクが牛耳るのかな?

成り手がいなかったとはいえ、女性会長は時代の変革をつかむ最大のチャンス。明治時代は製糸工場の女工さんたちがストをしてたし。再び女性が労働運動の主役に!

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ソース: 読売新聞オンライン - 🏆 19. / 63 続きを読む »