大手キャリアの国内通話料金は30秒あたり22円の場合がほとんどですが、IIJmio、mineoや日本通信は半額です。さらに、IIJmioと日本通信は端末標準の通話アプリでかけても半額になるのがメリットです。一方、mineoはかけ放題オプションは標準アプリでも適用対象ですが、通常の通話料金は専用アプリ「mineoでんわ」を使わないと半額にならないので注意してください。
かけ放題オプションは、5分かけ放題が月額880円、時間無制限のかけ放題が月額1980円のキャリアが多いですね。そんな中、povo2.0とLINEMOは5分かけ放題が月額550円、時間無制限のかけ放題が月額1650円とお得です。IIJmio、mineo、日本通信はさらに安く、特に日本通信の合理的シンプル290プランは5分かけ放題は月額390円と、記載のキャリアの中では最も安いです。 このように、通話や通話オプションの料金はキャリアによって差があります。この料金差を利用すれば、かけ放題オプションを契約するより、通話専用回線を追加契約して併用した方がトータルの料金が安くなる場合もあります。特に楽天モバイル、povo2.0やmineoが通話専用回線にオススメです。通話専用回線に最もオススメなのが楽天モバイルです。月額1078円で通話かけ放題の回線が作れる上、3GBまでならデータ通信も可能です。通話料金やかけ放題オプションに月1078円以上払っている人は、楽天モバイルを追加で契約して通話専用回線として併用した方がお得です。アプリ「Rakuten Link」を使えば国内通話は無料(一部対象外あり)。広告が少し邪魔だが、通話が無料と思えば我慢できる(画像は楽天モバイル公式サイトより引用)
楽天モバイルは月のデータ使用量に応じた従量課金制のプランで、使用量が3GB未満なら月1078円で使えます。他社の時間無制限かけ放題オプションは1980円のキャリアが多いため、他社でかけ放題オプションを契約するより楽天モバイルを併用した方がお得です。さらに3GBまでならデータ通信も可能ですし、「楽天市場で買い物時のポイント還元率が上がる」「海外でもデータ通信ができる」などのメリットもあります。筆者もメイン回線を楽天モバイルにしたのは通話料金が無料だからです。通話時間はそれほど多くないのですが、お店の予約などで長く通話をすることがあり、思ったよりも通話料金がかかっていたため、楽天モバイルに乗り換えました。乗り換え当時はデータ使用量が1GB未満なら基本料金も無料だったため、デュアルSIM端末で音声通話は楽天モバイル、データ通信はpovo2.
楽天モバイル SIMカード Au By KDDI 料金プラン
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