近大は先発の久保がテンポのいい投球で６回を１安打無失点に抑えると、打線は１８安打１６得点と爆発。田中監督は「守る時間が短く、攻撃が長い。理想的な展開で倍返しできた」。２－８で敗れた前日の１回戦の２倍となるスコアでの勝利に頬を緩めた。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言でリーグ戦が中断したため、近大は１５～２７日までの１３日間で最大１１試合を戦う可能性がある。プロ野球並みの過密日程に、久保は「先発もしながら、クローザーもできるように毎試合準備する」と大車輪の活躍を誓っていた。.
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