10月8日、今季限りで現役を引退すると発表。06年の大学生・社会人ドラフト5巡目で専大からソフトバンクへ入団。13年には198安打、打率3割4分1厘で最多安打と首位打者のタイトルを獲得した。17年には海外フリーエージェント権(FA)を取得したが、ソフトバンク一筋で15年間の野球人生を走りぬいた。今季は主に代打の切り札として70試合に出場し、打率2割6分3厘、3本塁打、19打点。8月29日のオリックス戦から11打席連続無安打で、10月2日に出場選手登録を抹消されていた。「今は自分の技術を磨くことしか考えていない。どっぷりと野球をやる、それしかない」と語っていた打撃職人が、ユニホームを脱ぐ決意を固めた
◆雄平(ゆうへい)...
◆中田賢一(なかた・けんいち)1982年(昭57)5月11日生まれ、福岡県出身。八幡-北九州市大を経て04年ドラフト2巡目で中日に入団。1年目から先発や中継ぎで活躍し、07年には自己最多の14勝を挙げた。13年オフにFA宣言し、ソフトバンクに移籍。18年8月26日の西武戦で、史上136人目の通算100勝を達成した。19年オフに無償トレードで阪神に移籍。今季2軍では13試合48イニングを投げて4勝3敗、防御率5・81。夫人は元ABC(朝日放送)アナウンサーで現在フリーの角野友紀(34)。181センチ、84キロ。右投げ右打ち9月30日、今季限りで現役引退すると発表。07年、日本ハムとの日本シリーズ第5戦では8回までパーフェクト投球を続け、岩瀬との完全試合リレー。チームを53年ぶりの日本一に導いた現役最年長投手が、20年間のユニホームに別れを告げる。「ドラゴンズ球団、歴代の監督、コーチ、スタッフ、自分に携わってくれたすべての人に感謝しています。ファンの皆さんのたくさんの声援のおかげでマウンド上では自分の持っている以上の力が出せたと思います。20年間、本当にありがとうございました」と球団を通し
◆藤井淳志(ふじい・あつし)1981年(昭56)5月20日、生まれ。愛知県豊橋市出身。豊橋東-筑波大-NTT西日本を経て、05年大学・社会人ドラフト3巡目で中日入り。俊足好打の外野手として活躍。15年に国内フリーエージェント(FA)権を取得したが、行使せずに残留した。通算1093試合、打率2割6分2厘、45本塁打、273打点。183センチ、82キロ、右投げ両打ち9月24日に現役引退を発表。同28日の2軍広島戦で引退試合を行った。9回表、登場曲とともに背番号00で中堅の守備に就いた。打者へ1球目が投じられると守備から退き、ナインとハイタッチ。「ギリギリまで今日は泣かないだろうと思ってたけど、守備ついたらいろいろ思い出しちゃって」と目には涙も浮かべた。昨年11月に国指定の難病「両側特発性大腿骨頭壊死(だいたいこっとうえし)症」を公表。12月に左太もも、今年2月に右太ももの手術を受けた。今季は育成契約で、22年シーズンでの復帰を目指していたが、自身のインスタグラムに「病気が悪化し引退を決意しました」と引退理由を記した
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