紅白戦で登板した8投手でも、160キロ右腕・平良をも上回る速さ。直球15球のうち、13球が150キロを超え平均球速も大台超えで力強さをアピールした。2回投げて3三振含む6者連続凡打に打ち取り「全体的にテンポよく投げられた」と手応えを口にした。
ただ、際だった直球よりも変化球に成長を見いだしていた。直球に織り交ぜたスライダーを「2つに分けて、スピードがあるのと球速を落として曲がり幅のあるスライダーと投げ分けた」と、2種類使い分けた。130キロ台の従来のスライダーに加え、120キロ台の変化の大きい新球種。そこに、110キロ台のカーブを組み合わせて緩急をつけるという。 投球の幅を広げると同時に、肉体改造にも着手している。「球場でも小まめに時間があればおにぎりを食べる。もっとトレーニングして栄養とって、もう一回り体を大きくしたい」と、投球術とともにスケールも広げていく。
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