ボールが来ることを信じて、MF西村はポッカリとゴール前に空いたスペースに飛び込んだ。後半29分の途中出場からわずか20秒。右サイドのMF伊東の絶妙なグラウンダークロスを左足で合わせ、ゴール左に流し込んだ。「前日の練習で同じようなシーンがあった。(伊東)純也君と今日話して『あそこ入ってこい』と言われたので、狙い通りになりました」。鮮やかに第2次森保ジャパン1号を決めた。
22年E―1選手権・香港戦以来となる代表3点目は“吉兆弾”となった。98年フランスW杯以降、新体制で第1号を記録した選手は、9人中8人が直後のW杯メンバーに選出されている。「新しい人たちがどうやって、(カタールW杯メンバーの間を)こじ開けていくかを意識している」。富山第一高2年時の全国選手権優勝から、横浜Mでもリーグ戦、親善試合ローマ戦、今季スーパー杯で得点をマークしている「相性のいい」国立で、ワンチャンスをモノにした。 普段は下着をつけず、多くの場所で裸足(はだし)で過ごし、チーム内で「宇宙人」と言われる不思議なキャラクター。だが、ピッチに立てば、誰よりも強度の高いプレーを見せる。今季の浦和戦ではJ歴代3位となる走行距離14・379キロをマーク。得点力だけではなく、トップ下で攻守に爆走できる能力は、代表でも生きる道になる。「まだまだこんなんじゃ足りないですし、今のままでは脅かすのは厳しい。まだまだ弱い。実力も足りない」と最後まで自己評価は厳しかったが、確かなアピールとなった。
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