三谷幸喜監督・脚本、長澤まさみ主演の映画『スオミの話をしよう』(9月13日公開)で、長澤演じるスオミを愛した5人の男たちを、西島秀俊・松坂桃李・遠藤憲一・小林隆・坂東彌十郎が演じていることが発表された。西島・松坂は三谷組初参加となる。突然行方をくらませた大富豪の妻・スオミ。彼女の失踪を知り、夫が住む豪邸に集結したのは、彼女を愛した5人の男たち。しかし、彼らが語るスオミは、見た目も、性格も、まるで別人のようだった。一体、スオミの正体とは?
1人目の男、M気質の使用人・魚山大吉(ととやま・だいきち)役を遠藤。2人目の男、見栄っ張りのYouTuber・十勝左衛門(とかち・ざえもん)役を松坂。3人目の男、お人好しな刑事・宇賀神守(うがじん・まもる)役を小林。4人目の男、神経質すぎる警察官・草野圭吾(くさの・けいご)役を西島。5人目の男(夫)、自分勝手な詩人・寒川しずお(さむかわ・しずお)役を彌十郎が演じる。 スオミの失踪を知り、彼女の現在の夫である寒川(彌十郎)の屋敷に、さまざまな巡り合わせで集う元夫の草野(西島)・十勝(松坂)・魚山(遠藤)・宇賀神(小林)。普通のようで普通じゃない一癖も二癖もある男たちを、日本エンタメ界きっての実力派俳優陣が魅力たっぷりに演じる。解禁された特報では、長澤演じる大富豪の妻・スオミの失踪を知り、豪邸に次々と現れる元夫たちの姿が。ミステリーの始まりを感じさせながらも、同時に可笑しさも併せ持ち、早くも三谷ワールドに引き込まれる特報映像となっている。
長澤は、三谷が脚本を務めたドラマ『わが家の歴史』(10年)に出演以降、三谷作・演出の舞台『紫式部ダイアリー』(14年)で主演を務め、大河ドラマ『真田丸』(16年)に出演。『鎌倉殿の13人』(22年)では語りを務めるなど三谷からの信頼は厚く、「いつか長澤さんと映画をやりたいと思っていた」と、本作への出演が実現。長澤の三谷映画への出演は、今作が初めてとなる。 “スオミ”のさまざまな表情が垣間見えるティザービジュアルは、イラストレーターのKEI-COによるもの。ドレスにチャイナ服、セーラー服とさまざまな衣装をまとい、喜怒哀楽の表情を浮かべるスオミの姿が描かれている。困惑した表情の男たちとの対比が、本作への期待値をさらに高めるティザービジュアルとなっている。これまで共演者の方々から、三谷組で作品を創り上げる熱量や大変さ、そしてその現場の面白さを伺っていました。今回初めて三谷幸喜監督の作品に参加することになり、新しい挑戦を楽しみにしつつも自分に出来るだろうかという不安もありました。そして、最高峰のスタッフの皆さんの豊かなイメージと、それを映像として具現化する力にも驚かされる日々でした。チームの一員として参加できたことを感謝しています。とても面白い作品になると確信しています。どうぞご期待ください。そして、喜劇というものを改めて学ばせてもらいました。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ソース: owarai_natalie - 🏆 25. / 63 続きを読む »
ソース: Daily_Online - 🏆 15. / 68 続きを読む »
ソース: SportsHochi - 🏆 53. / 63 続きを読む »
ソース: sponichiannex - 🏆 116. / 51 続きを読む »
ソース: PRTIMES_BIZ - 🏆 115. / 51 続きを読む »
ソース: PRTIMES_BIZ - 🏆 115. / 51 続きを読む »