が製作する「Sunny」は、日本在住で受賞歴のあるアイルランド人作家、コリン・オサリバンの著書「ダーク・マニュアル」が原作。ラシダ・ジョーンズが演じるのは、夫と息子が謎の飛行機事故で行方不明になり、人生が一変する京都在住の米国人女性スージー。彼女は、夫が働く電子機器メーカーが製造した新型の家庭用ロボットのサニーを“慰め”として渡される。
当初は自分の人生の空白を埋めようと奮起するサニーに苛立ちを感じるスージーだが、次第にふたりは思いがけない友情を育み、共に彼女の家族に起こったことを探り、暗い真実を明らかにしていくうちに、スージーが知る由もなかった世界にふたりは危険なほど巻き込まれていく。このスージーの夫で優秀なロボット工学者である“Masa Sakamoto”役を、西島秀俊が演じる。 脚本・エグゼクティブ・プロデューサーを「アフェア 情事の行方」(2014−2019)などのケイティ・ロビンズが務め、A24のラヴィ・ナンダン、ジェス・ルベンが参加、監督・エグゼクティブ・プロデューサーを「ステーション・イレブン」(2021)などのルーシー・チェルニアクが担当。クリエイターにはケイティ・ロビンズ、監督にはルーシー・チェルニアクが名を連ね、ラシダ・ジョーンズはエグゼクティブ・プロデューサーも兼任する。
小栗旬みたいにならなきゃいいけど。思い切り応援したいが、ハリウッドの有色人種差別を思うと不安にもなる。
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