裏口入学は割に合うのか? 米一流大不正事件の投資利益率を考える

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裏口入学は割に合うのか? 米一流大不正事件の投資利益率を考える 女優フェリシティ・ハフマンらが関わった裏口入学。彼女が支払ったカネは、今後子どもが長期にわたって手にするであろう経済的利益に果たして見合うものか──。 教育 投資 不正入試 裏口入学 大学

大学には行く価値があると専門家も認める。だがそれは、どのような代償を払っても、ということなのだろうか。写真は女優フェリシティ・ハフマン被告。カリフォルニア州で12日撮影(2019年 ロイター/Mike

Blake)子どもを名門大学に入学させるため、入試で不正を働いたり賄賂を贈ったりした疑いで、米国の芸能人や企業幹部ら50人以上が訴追された。高等教育への進学が目的だったとしても、罪を犯しては報われないという教訓を、手痛い形で学ぶことになった。カリフォルニア州の不動産投資会社ウッドサイド・プロパティー(WP)インベストメンツの共同創業者、ブルース・アイザックソン夫妻は2015年7月、娘をカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)にサッカー選手枠で入学させるため、当時25万1000ドル(約2800万円)相当だったフェイスブックの株式2150株を譲渡したことを、刑事告訴状は示している。もし譲渡していなかったら、現在その価値は約37万3000ドルになっていただろう。ヘラクレス・キャピタルのマヌエル・エンリケス最高経営責任者(CEO)と妻のエリザベスは、娘をジョージタウン大に入学させるため、試験で不正を行い、娘がテニス選手であると偽るために50万ドル以上を支払った疑いで、ニューヨークで逮捕された。

 

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いゃ、、だから損得で考えたらあかんって。 それがそもそもの発端なんだから。

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