35年ぶりのシリーズ最新作にかける想いは―和風ローグライクACT『GetsuFumaDen: Undying Moon』開発スタッフインタビュー【特集】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

  • 📰 gamespark
  • ⏱ Reading Time:
  • 34 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 17%
  • Publisher: 63%

日本 見出し ニュース

日本 最新ニュース,日本 見出し

35年ぶりのシリーズ最新作にかける想いは―和風ローグライクACT『GetsuFumaDen: Undying Moon』開発スタッフインタビュー【特集】

――浮世絵と3D表現を融合させている本作のグラフィックはインパクト抜群です。そのうえでステージ内の敵やアイテムも判別しやすく、アクションゲームとしての遊びやすさも際立っていると思います。このような「世界観とゲーム性の両立」という点でのこだわりや苦労したことを教えて下さい。本作の浮世絵表現は「地獄」をテーマにしています。凄惨でありながら美しい雰囲気の、日本画独特の表現が十分に引き出せているのではないかと思います。全体的なイメージとしては、主に浮世絵師・河鍋暁斎の浮世絵を参考にしています。

こういった浮世絵風の「地獄らしさの表現」と、ゲームとしての「視認性」の両立は重要なテーマでした。『GetsuFumaDen: Undying Moon』の背景は、遠景・中景・近景を組み合わせて製作しています。絵的な構成が破綻しないように考慮しつつ、彩度・明度などの調整を何度も試して“いかにキャラクターと同化させないか”の表現を作り出すためにトライ&エラーを繰り返しました。 実は、開発当初は今よりももっと一般的な浮世絵表現にすることも検討していました。しかし、せっかく『月風魔伝』という作品テーマがあったので、浮世絵をベースにより尖ったオリジナルの表現に挑戦しようと思いました。実は自分自身はあまりアクションゲームが得意ではないんです(笑)。(もちろん、他の開発メンバーはアクションが大得意な猛者揃いです!)プレイ中は最も扱いやすい「刀」をメインに遊んでいましたね。

現在Steamでベータテストを実施中なんですが、そこで追加された新しい武器「剣斧」はとても面白い武器です。重量級の武器なんですが扱いやすく、一刀両断の破壊力が爽快です。個人的にも面白い手応えのある武器だなと感じています。 ぜひ、Steamのベータテストに参加したら「剣斧」に触ってみてください。具体的な搭載スケジュールはまだ決まっていませんが、いずれ本編にも追加される予定です。すでに本編で使用できる既存の武器に関しても、特性をさらに尖らせる調整を行う予定です。こちらに関してユーザーの皆様からの意見も募集中です。

 

コメントありがとうございます。コメントは審査後に公開されます。
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

 /  🏆 42. in JP

日本 最新ニュース, 日本 見出し

Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。