デモ隊の制圧に向けて警官隊が包囲した香港理工大やその周辺では、デモ隊と警官隊の衝突が続いている。18日夜遅くには、香港立法会の曽鈺成(ジャスパー・ツァン)前主席ら2人が大学を訪れ、デモ隊との対話を試みた。
親中派として知られるツァン氏は、大学に到着後「状況はますます危険な状態になっている」と懸念を示し、警官隊が強行突入し、デモ隊と激しく衝突すれば、多くの負傷者が出ると警告。そうした事態は避けなければならないと述べた。 学内にたてこもったデモ隊の一部は、他のデモ参加者の助けを借りて学外に脱出を図る者もいる。また、 香港の公共放送、香港電台(RTHK)によると、19日未明にツァン氏と共に約20人の学生が自主的に大学から退去した。目撃者によると、月曜日遅くの時点で、まだ300人以上が学内にたてこもっているもよう。 香港の高等法院は18日、「覆面禁止法」が香港のミニ憲法とされる基本法に違反しているとの判断を下した。覆面基本法は、緊急時に行政長官に強大な権限を与える「緊急状況規則条例」(緊急条例)を発動し、施行した法律。
香港人権法案が通ったので、あとはトランプさんが署名すれば米中全面戦争が始まる。与党は早く香港に関する声明を。
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