チェルシー・イン・ブルームは、地域の店や建物を花で飾るイベントだ。と言っても単純な飾りではなく、人やものをかたどったり、動く工夫がされていたり、遊び心のあるデザインだったりして、見て歩くのに飽きることがない。ハイブランドも多いエリアなので、マーケティングも兼ねて毎年華やかな力作が並び、すぐれた作品には賞も贈られる。)。わたしはひとりで1時間半以上ひたすら歩き回ったのに、全体の半分を見るのがやっとだったくらいだ(結局もっと見たくなってしまい、期間が終了した翌日も、残された展示を見に出かけた)。小売店だけでなく、銀行や病院やホテルも思い思いの花を飾るので、街全体がクリスマスのように華やぐ。土曜の朝10時にチェルシーに着くと、すでにかなりの人出があった。カップル、家族連れ、園芸好きそうなグループ。日本人もずいぶん見かけたし、チェルシー・フラワーショーと同じように、花に負けない色鮮やかなファッションに身を包んで楽しむ人もいた。
このイベントでは毎年テーマが与えられるが、今年のテーマはBritish Icon(英国を象徴するもの)だった。ちょうどエリザベス女王在位70周年のお祝いを翌週に控えていたこともあって、女王をイメージした作品がとても多かったと思う。
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