日本シリーズも決着がつき、プロ野球界に本格的なオフシーズンが到来した。今冬は新型コロナウイルス禍の影響もあって、自宅でテレワークに専念する日も少なくない。せっかくだからとメモ帳やデータを整理していると、「10・02」という数値が目に留まった。
念のため、過去7年間の記録と比較してみた。高卒1年目から先発ローテを守っていた13~16年の奪三振率は9・35。一方、制球難に苦しんだ17~19年の奪三振率は7・64まで落ち込んでいた。それが今季はV字回復を遂げた形だ。 20年、特にリリーフ登板を経験した9月下旬以降の藤浪は、誰の目にも剛腕だった。象徴的なボールは球団最速162キロを計測したストレート。一方で、今季は球界屈指のスピードボールに勝るとも劣らないインパクトを残し続けた球種があった。150キロに迫る高速フォークだ。
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