「一つがCPUのコア数です。コアとはCPUで実際に処理を担っている部分です。コア数が多いほどパソコンが一度に処理できる作業の数が増えます。もう一つがスレッド数。スレッド数は、OS(☆1)上で認識される理論的なコア数を表しています」「スレッドとはコアが行う処理の単位です。一つのコアが一つの処理を行えばスレッド数は1ですが、実際は一つのコアが同時に複数の処理を行うことがあります。なのでスレッド数はOSが認識する(見掛け上の)コア数を指します。スレッド数が多いパソコンは性能が高いといえます」「そう考えていいでしょう」
「家庭用のノートパソコンに搭載され、高性能とされるインテル社のCore i7(第9世代)は6コア、12スレッド、または8コア8スレッドとなっています。とはいえi7は画像や映像の編集、3Dのゲームなど負荷がかかる作業もストレスなくできます。3990Xはコア・スレッド数ともi7の10倍程度あるので、よりサクサク作業がはかどるでしょう」
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