著作権の切れた児童文学のキャラクターを続々と ホラー 化してしまうことで話題のJagged Edge Productions、『 プー あくまのくまさん 』シリーズ最新作は『 バンビ 』の ホラー 版だ。新作『Bambi : The Reckoning』よりティザー予告編が公開された。
木の幹にくくりつけた鶏を標的に射撃練習をする男。「鹿を撃ったことはあるか?」「ない。あんたは?」「ある。一度な」不穏な空気の中で映画のタイトルロゴが映し出されると、夜の森でヘッドライトに向かってかける雄鹿の姿がある。いとも容易く角で車両をひっくり返し、虎のような雄叫びをあげる。ちなみに実際の鹿の鳴き声は、もっと甲高い。 童話『バンビ』は、人間に母親を殺されてしまった哀れな子鹿バンビの成長を描く物語。このホラー版では、おそらく映像で鹿を撃った経験があると話した男がバンビの母鹿を殺しただろう。ということは、この恐ろしいバンビが“凶悪な殺人マシーン”と化して復讐にやってくるということになりそうだ。はこちら)、さらに第3作も決定。ほかにもピーター・パンやピノキオといった著作権切れの児童文学キャラクターをホラー転用する企画を準備しており、2025年には『アベンジャーズ』のようにクロスオーバーさせる『Poohniverse: Monsters Assemble』の予定も発表されている。
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