16日、オンライン取材に応じて「練習がいい状態なので、今やっていることをやれば、いい状態で臨める。（代表選考会は）五輪と同じぐらいプレッシャーがかかるものだが、いいトレーニング、いいレースができているので、自信を持ってチャレンジしたい」と口にした。
同選手権で5種目にエントリーしている萩野は「一番は代表を決めること。そして代表として五輪で戦うことを考えていく」として、100メートル背泳ぎは回避することになった。その上で五輪連覇にもこだわらない考え。「見栄を張るのは疲れました。日本代表として戦える種目でやることが何倍も大事」ときっぱり。五輪連覇がかかる400メートル個人メドレーも例外にせず、出場種目を検討していく形だ。 女子の大橋悠依も「練習は順調。体力が戻ってきた」と手応え。日本記録を持つ400メートルメドレーについて「自分の自己ベストを超すか、超さないかというところまできている。ここで1度出し切って、夏までに課題を出していきたい」と話した。
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