英下院は6日に解散され、12月12日投開票の総選挙に向けた選挙戦が始まった。その中で、ケアンズ・ウェールズ担当相が辞任を表明し、ジョンソン首相(写真)にとっては出鼻をくじかれる形となった(2019年 ロイター/TOBY MELVILLE)
[ロンドン 6日 ロイター] - 英下院は6日に解散され、12月12日投開票の総選挙に向けた選挙戦が始まった。その中で、ケアンズ・ウェールズ担当相が辞任を表明し、ジョンソン首相にとっては出鼻をくじかれる形となった。ジョンソン氏は3年余りにわたる欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を巡る行き詰まりを打開するため、総選挙の前倒しに踏み切った。選挙戦初日のこの日は、首相官邸前で「ブレグジットを実行しよう」と強調。野党・労働党のコービン党首がEU離脱問題のほか、スコットランド独立問題を巡る新たな国民投票で英国をさらに混乱させることになると主張した。最新の世論調査によると、与党・保守党の支持率は労働党に7─17ポイントのリードをつけている。
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