費用負担が原因で治療を断念、体や心のつらさを医療スタッフに相談できない。こうした悩みを抱えるがん患者が、若い世代で多いことが、国立がん研究センターが行った実態調査で分かり、センターは、支援が特に若い世代に対して必要だとしています。その結果、受けた治療に納得している人は77.3％などと治療への評価は比較的高かったのに対し、治療開始前にセカンドオピニオンについて担当医から説明があったと答えたのは34.9％などと、情報提供などの支援に課題があることがわかりました。
特に「AYA世代」と呼ばれる10代後半から30代の患者では費用負担が原因で治療を変更または断念したと答えた人が11.1％と、全体の4.9％と比べ2倍以上となったほか、医療スタッフに身体的なつらさを相談できると思う人は36.2％、心のつらさを相談できると思う人は22.0％と、それぞれ全体より10ポイント以上低くなっていました。
今まさにうちは30代大黒柱、膠芽腫ですが治療費が大変です。支払わなければ死ねと言うことに。役所は何もしてくれず毎日大変です
どこかの保険会社が提供してるミニ番組で体験者の方が語ってたのですが、上司に癌で手術すると相談したら「会社を辞めろ」と言われたそうです。 １人の人員の不足すら補えないので、新しく雇った方がいいという方針なのでしょうね。 辞めてしまったら、転職のとき面接の健康診断でひっかかる。
ロスジェネ世代も配慮いるんじゃ無いですかね？
いつも思うんだけど、「困ってる人」を世代で分けないで欲しいんだよな〜。
HaenRiderKABUTO 若い世代だけではなく手術が終わり治療途中にある人は医療費が高額で経済的に困窮する人達がいる。その為、手術後、傷も治っておらず痛みがあるのに無理をして働いている人がいる。 癌患者の全世代の経済的に困っている人達に言えると思う。
NHKさま、経済面などで悩んでいるのは、若い世代のがん患者だけじゃないでしょ？
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