◆過去の編入試験結果※対戦相手の段位は当時
▼瀬川晶司六段 96年、年齢制限のため、奨励会を三段で退会。00年からプロ公式戦にアマチュア枠で出場し、16勝6敗の成績を挙げる。05年にプロ入りを希望する「嘆願書」を将棋連盟理事会に提出。理事会は、実施の可否を総会に諮り、賛成129票、反対52票、白票8で可決した。試験では佐藤天彦三段、久保利明八段に敗れたものの、神吉宏充六段、中井広恵女流六段、高野秀行五段に勝利し、3勝2敗で合格した。 ▼今泉健司五段 年齢制限で奨励会を三段で退会後、07年にアマ棋戦優勝者を対象にした三段リーグ編入試験に合格。しかし四段昇段はならず再び退会。14年7月、瀬川の試験後制度化された「公式戦で10勝以上、勝率6割5分以上」という受験資格を満たし、編入試験受験を発表。第3局で三枚堂達也四段に敗れたものの、宮本広志四段、星野良生四段、石井健太郎四段に勝ち、3勝1敗で合格した。
▼折田翔吾五段 年齢制限で奨励会を三段で退会。18年度にアマ枠で参戦した第27期銀河戦でプロ相手に7連勝を記録。19年8月、直近の公式戦成績を10勝2敗とし、編入試験の受験資格を獲得。第2局で出口若武四段に敗れたものの、黒田尭之四段、山本博志四段、本田奎五段に勝利し、3勝1敗で合格した。 ▼里見香奈女流五冠 26歳の年齢制限を迎えた18年に奨励会を三段で退会し、女流棋士一本に。22年5月、直近公式戦成績を10勝4敗とし受験資格を獲得。同年6月、編入試験受験を決めた。8月からの試験では徳田拳士四段、岡部怜央四段、狩山幹生四段に3連敗を喫し、初の女性棋士誕生はならなかった。
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