日本維新の会の馬場代表は次の衆議院選挙に向け、立憲民主党が野党間での候補者調整を呼び掛けていることについて「協力しないと勝てないというのは机上の空論だ」と述べ、独自候補の擁立を進める考えを強調しました。また、馬場代表は次の衆議院選挙に向けた候補者の擁立状況について「8月中には150人に近い数字に持っていきたいと報告を受けている」と明らかにしました。.
日本維新の会の馬場代表は次の衆議院選挙に向け、立憲民主党が野党間での候補者調整を呼び掛けていることについて「協力しないと勝てないというのは机上の空論だ」と述べ、独自候補の擁立を進める考えを強調しました。また、馬場代表は次の衆議院選挙に向けた候補者の擁立状況について「8月中には150人に近い数字に持っていきたいと報告を受けている」と明らかにしました。
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共産・小池氏 立憲の“選挙協力でなく候補者調整の方針”に不快感次の衆議院選挙に向けた野党間の協力を巡り、共産党の小池書記局長は、選挙協力ではなく候補者調整を進めるとの立憲民主党の方針について「到底受け入れることはできない」と不快感を示しました。 共産・小池晃書記局長：「選挙協力ではない候補者調整って言われてしまうと、結局共産党には一方的に候補者を下ろしてくれればいいということになるのではないか。到底受け入れることはできない」 そのうえで、小池書記局長は「選挙協力をしないと言っていたら勝てない」と述べ、共通政策の合意など選挙協力について話し合いが必要だと強調しました。 一方、国民民主党の玉木代表は「選挙のために選挙協力や候補者調整をすることはない」と述べ、独自候補の擁立を進める考えを強調しました。 国民・玉木雄一郎代表：「ただ選挙に勝つから、あるいは自民党の数をとにかく1議席でも減らすために、こちら側の政策を全部おいて一つにまとめていくことは国家国益のためにならない」 立憲民主党の岡田幹事長は「話し合いは簡単ではないので全力で取り組みたい」と述べ、野党各党に働き掛けていく方針です。
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生成AIの 規制やルール「G7超えた有志国とも共有」 岸田総理岸田総理大臣は東京大学で開かれた生成AIのシンポジウムで、日本が主導して規制やルールを整理し「G7を超えた有志国とも共有していく」と強調しました。 岸田総理大臣：「共通の立場や原則について、G7の中で本年末までに議論を整理していこうとしているわけですが、G7を超えた有志国とも共有していかなければならない」 また、岸田総理は「日本のAI開発力は現時点で世界と比較して決して高くはない」と述べ、政府が支援することで日本の技術力向上や新たな産業創出につなげていく考えを示しました。 そのうえで、AIビジネスに挑戦するスタートアップ企業や若手事業家をコンペ方式で募るという新たな事業企画のアイデアも出ていることを明らかにしました。
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