組織文化の新潮流! オンライン環境だからこそ生まれるスーパーチームだってある

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【おすすめ記事】組織文化の新潮流! オンライン環境だからこそ生まれるスーパーチームだってある

で言っているチームカルチャーというのは、「メンタルモデルの根底にある見えない引力」のようなものです。例えば今日はウェビナーですが、この場にもカルチャーは存在しています。ウェビナーではなく、全員が互いに顔の見える形で配信したり、私たちの表情さえ見えない音声SNS「Clubhouse」でやったり、もしくは聴取料を1人10万円取ったりすると、そこにできるカルチャーはそれぞれ変わってくるでしょう。この1~2年間はリモートワークに慣れることがテーマでしたが、だんだんオンラインにおける綻びも見えてきています。生活習慣や人と人との距離感、文化がどんどん変わっていっている。組織においてもたくさん変化が起きているんじゃないかと思います。

組織に属している人が、その組織を「自分ごと化」すると、組織の感覚が自分の体の一部になっていくような気がします。例えばトヨタに勤務している方は、やはり「トヨタ感」みたいなものを持っている。でも今後、新卒の時からオンラインがベースになっていくとすると、個人と組織のカルチャーはどうなるんでしょうか?組織への帰属意識には、「仲間とともにこういう時間を過ごしたんだ」というストーリーが大事なんです。だから、もし匂いや肌感覚がなかったら、今までとは違う形の組織への帰属感覚が芽生えるんじゃないかな。中土井 最近、聞いた話なんですが、ある会社は昨年、新入社員研修をすべてオンラインでやったそうなんです。すると新卒の人たちが、最初オンラインでの関わりだったから、お互いに緊張しないでフランクにやりとりができた。ある程度、オンラインでコミュニケーションの土台ができた上で対面すると、人間関係が深くなって良かったと言っている、と。それを聞いてすごくおもしろいなあ、と思いました。コミュニケーションのステップとして、最初にオンラインで、というのは有効かもしれませんね。リアルとオンラインのハイブリッドでやりますという前提であれば、オンラインでのコミュニティ作りは、今までにないいい形になるかもしれません。

 

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