女子ショートプログラム(SP)が行われ、2年ぶり出場で過去に2度大会制覇を果たしている紀平梨花(20)=トヨタ自動車=は60・43点。18番滑走で登場し、暫定6位につけた。
冒頭のダブルアクセルを着氷。続く3回転-3回転の連続ジャンプは1つ目のサルコーで着氷がやや乱れ、2つめのトーループを2回転に変更した。演技終盤のステップシークエンスでも、音楽の世界観を表現したが、見せ場の“片手側転”では、両手をついて体勢を立て直していた。 演技後は「朝の練習やいつもに比べてキレが出てなかった」と振り返り、フリーへ向けて「表彰台を目標にしていたけど、今の時点ではそういうのは考えないようにしようと思う。まずはフリーの本番の瞬間で、一番ベストをできる体の状態にしたい」と話した。
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