米プライベートエクイティ(PE)投資会社アポロ・グローバル・マネジメントの共同創業者、レオン・ブラック氏とジョシュ・ハリス氏との間で対立が深まっている。ブラック氏と米富豪ジェフリー・エプスタイン被告(拘留中に自殺)との関係が問題になるなど、スキャンダルに揺れてきたアポロにとって新たな頭痛の種になりそうだ。
ブラック氏は同氏の追い落としをハリス氏が画策したと非難。ブラック氏の後任となる最高経営責任者(CEO)に選ばれなかった復讐(ふくしゅう)だとの見方を示した。こうした主張を先週、性的暴行と名誉毀損(きそん)を巡る訴訟での反論の中で行った。提訴した女性のグゼル・ガニーバ氏との長年の不倫関係をブラック氏は認めている。 2021年3月にアポロのCEOと会長職を退いたブラック氏は、自らを性的暴行などで告発するようガニーバ氏に促したのはハリス氏だったと疑っているという。事情に詳しい関係者やウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が確認した電子メールのコピーによると、ブラック氏はこうした疑惑を証明しようと電子メールなどの資料を集めていた。...
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