[ワシントン 26日 ロイター] - 米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長は26日、米国の堅調な国内総生産(GDP)成長率と緩やかなインフレが対中貿易交渉で米国に優位性をもたらし、米連邦準備理事会(FRB)に利下げ余地を与える可能性があると述べた。ライトハイザー通商代表部(USTR)代表とムニューシン財務長官は30日から中国を訪問し、5月8日には劉鶴・中国副首相がワシントンを訪れる見通し。
カドロー委員長はさらに「中国経済はかなりの期間、減速している。一方、米経済の好景気サイクルの終わりは差し迫っていない」とし、堅調な米経済情勢が貿易交渉で「米国に一定の力を与えている」と強調した。同時に「中国が貿易制度の改革に意欲的になる可能性があると確信している」と述べた。トランプ大統領は前日、米中貿易協議の最終合意に向け、習近平国家主席を近くホワイトハウスに招きたいとの考えを示し、この日も「貿易協議は非常に順調に進んでいる」と語った。 米中首脳会談の可能性について、カドロー委員長はFOXニュースに対し、米国に良好な内容になれば、トランプ大統領は習国家主席と会談し最終合意することを望んでいるとしつつも、「まだその段階には達していない」と語った。
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