コンファレンス・ボード(CB)が25日に発表した6月の米消費者信頼感指数は100.4と、5月の101.3(前回発表の102.0から改定)から低下した。ニューヨークで2021年7月撮影(2024年 ロイター/Jeenah Moon)
[25日 ロイター] - コンファレンス・ボード(CB)が25日に発表した6月の米消費者信頼感指数は100.4と、5月の101.3(前回発表の102.0から改定)から低下した。ロイターがまとめたエコノミスト予想は100.0だった。CBのチーフエコノミスト、ダナ・ピーターソン氏は「信頼感指数は低下したが、過去2年間の狭いレンジ内にとどまった。現在の労働市場の見通しの強さが将来への懸念を上回った」と述べた。しかし「労働市場が大幅に悪化すれば、次第に信頼感が弱まる可能性がある」とも指摘した。雇用情勢については、職が「十分」と「就職困難」の回答から算出する労働市場格差に関する指数が24。前月は22.7だった。
消費者信頼感指数が若干低下したことについて、ネイションワイドの金融市場エコノミスト、オーレン・クラチキン氏は「重大なものではなく、消費支出の継続に十分な追い風はある」と指摘。「経済は正常化に向けて順調に回復している」と述べた。
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