米軍、グアム沖で新型対艦巡航ミサイルを試射 中国けん制

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米海軍は5日までに、沿岸海域戦闘艦(LCS)「ガブリエル・ギフォーズ」が米領グアム沖合で新型の対艦巡航ミサイル「ネイバル・ストライク(NSM)」の試射を実施したと発表した。

主権論争がくすぶる南シナ海や太平洋などで中国がミサイル戦力の増強を質量面で図る中、NSMは米国の兵力均衡の維持に寄与するとの指摘もある。元米海軍大佐のハワイ太平洋大学講師は「形勢を一変させる兵器」とも形容した。試射は今月1日に実施され、中国で建国70周年を祝う軍事パレードが催され最新鋭ミサイルなどが披露された日に合わせる形ともなった。

NSMは100マイル(約161キロ)以上の射程距離を保持し、米海軍が現在装備する対艦ミサイル「ハープーン」より30%以上長い。ヘリコプター型の小型無人飛行機(ドローン)と連携して発射した場合、搭載の艦船のレーダーがとらえ切れない標的の破壊も可能としている。 米海軍当局者は今年、上院軍事委員会小委の公聴会でNSMが標準装備となるLCSを最終的に30隻以上、建造する方針を明らかにしていた。LCSは沿岸部もしくは島しょの水深が浅い海域での作戦遂行を想定している。

 

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