ベトナムを訪れているアメリカのエスパー国防長官は20日、首都ハノイで講演し、南シナ海での海洋進出を強める中国に対して警戒感を示したうえで、中国と領有権を争うベトナムに、新たに沿岸警備艇を供与することを明らかにしました。
ベトナムを訪れているアメリカのエスパー国防長官は20日午前、首都ハノイで、ベトナムのリック国防相と会談し、その中で、海洋進出を強める中国を念頭に海洋協力などの分野でベトナムと連携を強化する考えを示しました。 このあと、エスパー国防長官はハノイ市内の大学で講演し、南シナ海の問題について「中国の一方的な主張が、ほかの国の天然資源へのアクセスを脅かし、紛争のリスクを高めている」などと警戒感を示し、中国をけん制しました。中国とベトナムは南シナ海の領有権を争っていて、ことしも、ベトナム政府は、ベトナムのEEZ=排他的経済水域で、中国の調査船が7月から3か月以上、違法に活動しているとして繰り返し抗議していました。
アメリカはベトナムに対し、2年前に沿岸警備艇を、また、ことし4月には巡視用ボート6隻を供与するなど沿岸警備体制の強化を支援していて、アメリカとしては、中国を念頭にベトナムへの関与を強め、連携を強化するねらいがあると見られます。
新興やくざ中国共産党とジャイアンアメリカの覇権争い。日本は、民主主義だから、ジャイアンの子分ですね。
当然だろ‼️
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