8日の米ダウ工業株30種平均は反発し、177ドル高だった。主要企業の決算発表シーズンが近づき、業績期待の買いが優勢だった。スマートフォンのアップルや、ネット通販のアマゾン・ドット・コム、動画配信のネットフリックスが上場来高値を更新した。
米株高を受け、日本株にも買いが先行しそうだ。ただ、8日に続き、10日もETFの決算が集中しており、分配金捻出のための売りが上値を重くする。国内では九州や岐阜県などで豪雨による河川の氾濫が発生している。自然災害による景気への悪影響も意識される。 政界では、前法相の河井克行容疑者と妻で参院議員の案里容疑者が公職選挙法(買収など)の罪で起訴された。前法相ということもあり、安倍晋三首相の任命責任などを問う声が改めて強まれば、支持率低下による株売りの連想が浮上するかもしれない。
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