米大統領選討論会開催のジョージアは激戦州、トランプ氏の因縁の地 黒人票がカギ握る

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11月の米大統領選に向けて27日、民主党のバイデン大統領と共和党のトランプ前大統領による1回目の候補者討論会が開かれた南部ジョージア州は、大統領選の勝敗を左右…

今年5月、米公民権運動の指導者キング牧師の母校で、歴史的に黒人の学生が多いモアハウス大。卒業式の演説に招かれたバイデン氏が直面したのは、民間人被害が増えるパレスチナ自治区ガザの戦闘を巡り、米国がイスラエルを支援することへの抗議の声だった。米政治サイトのリアル・クリア・ポリティクスの集計によると、ジョージア州での平均支持率(6月27日現在)は、バイデン氏が42・2%、トランプ氏が46・2%。バイデン氏の苦戦は、前回選で圧倒的にバイデン氏を支持した黒人有権者の失望が一因とされる。他方、フレイジア・ルカソンさん(68)は、東部ニューヨーク州の会計不正処理事件で有罪評決を受けた後も立候補を続けるトランプ氏について、「自分が特別であるかのように振る舞っている」と非難した。

トランプ氏にとってジョージア州は、1万2000票弱の僅差で敗れた前回選の結果を覆すため選挙手続きに介入したとして起訴された因縁の地だ。主任検事の交代を求める別の裁判を起こし、選挙介入事件の初公判の遅延に〝成功〟している。 「正直、どちらの候補にもワクワクしない」。モアハウス大の姉妹校スペルマン大の学生コートニー・リー・メリンさん(20)はこう話し、消極的にバイデン氏を支持している。(南部ジョージア州アトランタ 平田雄介)

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