米国株15時、ダウ方向感乏しい 利益確定売りが重荷

  • 📰 nikkei_market
  • ⏱ Reading Time:
  • 15 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 9%
  • Publisher: 63%

日本 見出し ニュース

日本 最新ニュース,日本 見出し

【NQNニューヨーク=川上純平】6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は前週末の終値近辺で方向感が乏しく、15時現在では前週末比17ドル14セント高の3万4078ドル46セントで推移している。前週に大幅に上昇した反動で主力銘柄の一部には利益確定の売りが出やすい。半面、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの見方が後退しているのは株式相場を支えている。ダウ平均は先週に1600ドル

【NQNニューヨーク=川上純平】6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は前週末の終値近辺で方向感が乏しく、15時現在では前週末比17ドル14セント高の3万4078ドル46セントで推移している。前週に大幅に上昇した反動で主力銘柄の一部には利益確定の売りが出やすい。半面、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの見方が後退しているのは株式相場を支えている。

ダウ平均は先週に1600ドルあまり上昇し、週間の上げ幅としては約1年ぶりの大きさとなった。短期間で大幅に上昇し、相場の短期的な過熱感が強まった。前週末にかけて低下基調を強めていた米長期金利は6日に4.6%台後半に上昇(前週末終値は4.57%)。株式の相対的な割高感が意識されたのも相場の重荷となっている。 ただ、売りの勢いは強くない。FRBは先週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の引き上げを見送ったうえ、3日発表の10月の米雇用統計が労働需給の緩和を示した。市場の一部にはFRBの利上げ局面が終了したとの見方があり、株価が下げた場面では買いも入りやすい。

 

コメントありがとうございます。コメントは審査後に公開されます。
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

 /  🏆 28. in JP

日本 最新ニュース, 日本 見出し

Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。

NYダウ小動き、17ドル高で推移 利益確定売りが重荷【NQNニューヨーク=川上純平】6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は前週末の終値近辺で方向感が乏しく、午後3時(日本時間7日午前5時)現在では前週末比17ドル14セント高の3万4078ドル46セントで推移している。前週に大幅に上昇した反動で主力銘柄の一部には利益確定の売りが出やすい。一方、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの長期化見通しが後退し、相場を支えている面もあるようだ。ダ
ソース: nikkei_market - 🏆 28. / 63 続きを読む »

NYダウ小動き、17ドル高で推移 利益確定売りが重荷【NQNニューヨーク=川上純平】6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は前週末の終値近辺で方向感が乏しく、午後3時(日本時間7日午前5時)現在では前週末比17ドル14セント高の3万4078ドル46セントで推移している。前週に大幅に上昇した反動で主力銘柄の一部には利益確定の売りが出やすい。一方、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの長期化見通しが後退し、相場を支えている面もあるようだ。ダ
ソース: nikkei_market - 🏆 28. / 63 続きを読む »

NYダウ、続伸で始まる 賃金インフレへの懸念後退【NQNニューヨーク=川上純平】2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸して始まり、午前9時35分現在は前日比293ドル46セント高の3万3568ドル04セントで推移している。同日発表の経済指標が賃金インフレの鈍化を示す結果となり、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの懸念が薄れたことから買いが入った。2日発表の7〜9月期の米労働生産性(速報値)で企業の賃金負担を示す
ソース: nikkei - 🏆 135. / 51 続きを読む »

米国株、ダウ続伸で始まる 賃金インフレへの懸念後退【NQNニューヨーク=川上純平】2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸して始まり、午前9時35分現在は前日比293ドル46セント高の3万3568ドル04セントで推移している。同日発表の経済指標が賃金インフレの鈍化を示す結果となり、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの懸念が薄れたことから買いが入った。2日発表の7~9月期の米労働生産性(速報値)で企業の賃金負担を示す
ソース: nikkei_market - 🏆 28. / 63 続きを読む »

NY円、反発 1ドル=149円75~85銭 日本の円買い介入への警戒で【NQNニューヨーク=川上純平】19日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3日ぶりに反発し、前日比10銭円高・ドル安の1ドル=149円75~85銭で取引を終えた。節目の150円に近づき、日本政府・日銀による円買い介入への警戒感が高まったことから円買い・ドル売りが優勢だった。もっとも、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの見方から円売り・ドル買いも出て、円の上値は重かった。円は
ソース: nikkei_market - 🏆 28. / 63 続きを読む »

NY円、反落 1ドル=149円10~20銭 米金融引き締め長期化観測で【NQNニューヨーク=川上純平】11日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反落し、前日比45銭円安・ドル高の1ドル=149円10~20銭で取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの見方が意識され、円売り・ドル買いが優勢だった。FRBが午後に公表した9月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、大多数の参加者があと1回の利上げが適切になると判断していたことが
ソース: nikkei_market - 🏆 28. / 63 続きを読む »