米国の譲歩引き出す狙いか イランがIAEAに協力姿勢 核施設にカメラ設置許可

  • 📰 Sankei_news
  • ⏱ Reading Time:
  • 8 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 6%
  • Publisher: 53%

日本 見出し ニュース

日本 最新ニュース,日本 見出し

米国の譲歩引き出す狙いか イランがIAEAに協力姿勢 核施設にカメラ設置許可 カラジの施設ではウラン濃縮用の高性能遠心分離機の部品を製造している。高濃縮ウランは核兵器への転用が可能。カメラは今月中に設置される予定だ。

IAEAは15日の声明で、イランがカメラ設置に同意したことは核開発を継続的に検証・監視する上で「重要な進展」だと位置づけた。ただ、イランの反米保守強硬派のライシ政権が核合意から逸脱する核開発を続けていることに変わりはない。イラン外務省報道官は15日、弾道ミサイル開発や防衛能力強化に関する「あらゆる干渉を受け入れない」とも述べており、強硬な態度を維持している。

2015年の核合意は、イランが核開発を制限する見返りに欧米が制裁を解除する内容。欧州の当事国は、核合意は崩壊間際だとして危機感を強めている。ロイターは今月上旬、イランの核開発が対話で制御できない事態となった場合を想定し、米国とイスラエルが軍事演習を検討するとの見通しを報じていた。

 

コメントありがとうございます。コメントは審査後に公開されます。
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

 /  🏆 68. in JP

日本 最新ニュース, 日本 見出し