【ワシントン=共同】レモンド米商務長官は21日、CNBCテレビで「年内の訪中を準備している」と明言した。中国のハッカー集団が米政府のメールアカウントを5〜6月に攻撃した事件が発覚し、レモンド氏も標的になったと報じられたが「国家安全保障を守る必要はあるが、緊張緩和と協力方法を探す必要もある」と語った。 ブリンケン国務長官も21日、シンクタンクのイベントで、自身の訪中に続いて「他の閣僚たちの訪中も見込んでいる」と明かした。気候変動など協力可能な分野が多いと指摘し「意思疎通をしなければ、無責任とのレッテルを貼られるだろう」と強調した。.
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