金さんは1978年大阪生まれ。2005年に韓国の漢城大学芸術大学院を修了し、現在はソウルと東京を拠点に制作活動を展開。多様な「個」の日常や記憶、歴史、伝統、関係性、共同体の中に存在する個々のアイデンティティなどをテーマに、移民や地域のコミュニティーの人々とコミュニケーションを基盤としたプロジェクトを行っています。
作品名《Between Breads and Noodles》Noodle Tower for Performance/アジア6か国から輸入された40種類の味の2000個のインスタントヌードル、2014年/Atelier am Eck, デュッセルドルフ, ドイツ(提供:金仁淑) 3月26日の朝日新聞朝刊社告と「ひと」欄、朝日新聞夕刊文化面、ならびに選考の詳細は朝日新聞出版のニュースサイト「AERA dot.」、『AERA』(4月1日発売、一部地域は遅れます)で紹介します。また、受賞作品展を4月26日から5月9日まで、ソニーイメージングギャラリー銀座(東京)で開催します。 第48 回の同賞は、既に発表されたノミネート6人(うつゆみこ氏、金川晋吾氏、金仁淑氏、清水裕貴氏、中西敏貴氏、村越としや氏)の作品から選考委員4 人(写真家・大西みつぐ氏、長島有里枝氏、澤田知子氏、今森光彦氏)による討議を重ねて確定しました。金さんは1978年大阪生まれ。2005年に韓国の漢城大学芸術大学院を修了し、現在はソウルと東京を拠点に制作活動を展開。多様な「個」の日常や記憶、歴史、伝統、関係性、共同体の中に存在する個々のアイデンティティなどをテーマに、移民や地域のコミュニティーの人々とコミュニケーションを基盤としたプロジェクトを行っています。主な個展に『sweet hours』(光州市立美術館、韓国、2008)、『Retelling Tales of the Cherry Blossoms』(MIO PHOTO AWARD PRIME、大阪、2014』、『House to Home』(トーキョーアーツアンドスペース本郷、2021)、グループ展に大邱フォトビエンナーレ(韓国、2014)、『ゴー・ビトゥイーンズ展:こどもを通して見る世界』(森美術館、2014)、『Family...
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